子供の発達と絵の関係

子供の描く絵は、発達とともに変わっていきます

子供の絵は、3歳ごろまでは年齢とともにある程度決まったパターンで発達していきます。
子供の絵の発達には年齢、月齢と共に手首や腕、腹筋背筋などの筋力の発達、細かい作業への指先の発達などと共にある程度決まったパターンで3歳頃までは発達して行きます。その間に記憶や感情、見たもののストックを脳にしていきます。
4歳になると、それまでに与えられた環境によって急激に脳と身体の発達により絵が上達し、それまで脳や感情にストックしてきたものを一気に吹き出すように描き始めます。小さい頃に沢山の喜び、楽しみの感情を与え、色々な物を見せたり経験させることでより感情豊かな作品にと発展して行きます。また、男の子、女の子で興味の対象に違いが現れ、男色(青)女色(赤)なども使ったりします。

絵と年齢・脳や手首の
コントロール(実例)

1〜2殴り書き:まだあまり意味を持っていない遊びがき

2〜3だんだん何かに見立てたり意味を持つ物や見たものを描き始める

丸、丸の塊、点々(何かに見立てている)

頭足人間

4歳〜急激に絵が発展し始める。手首のコントロールや色彩の調整ができる様になる

4~5 歳 幼稚園年中

女の子
男の子
男の子

5~6 歳 幼稚園年長

男の子
女の子
女の子

6~7 歳 小学校1年

女の子
女の子
男の子

*ここにある参考作品は世田谷デザインである程度トレーニングしたお子様なので、通常のトレーニングをしていないお子様よりも上達しています。入会時期、男女での興味や個人差はあります。


お子様の絵の才能を
伸ばしてみませんか?


コンクールから美大受験まで

各種絵画教室

下は3歳から、美大受験の方まで幅広い方を対象に各種絵画教室・コースをご用意しています。お子様の個性や思考力を大切に、彼らの能力やアイディアを膨らまずようなアドバイスを致します。オンライン対応のため、全国どこにいても受講可能です!

各コース詳細へ

子供はみんな、小さなピカソ♪

小さなピカソクラス

世田谷デザインでは、発達障害や不登校などのお子様に向けた絵画教室「小さなピカソクラス」を開催しています。また、親御様へのサポートとして、アドバイスやカウンセリングも行っております。
ご興味のある方は、ぜひ詳細ページをご覧くださいませ。

小さなピカソクラスについて